マスターセンターとは

master center

マスターセンターの目指すところ

生活に関わるすべてのモノ・サービスの商品マスターを取り扱い、広告・キャンペーン・販促などの「訴求」情報も組み込むことで、生活者のニーズに応じた最適な商品・サービスの情報を、生活者に届け、生活者とメーカー様をつなぐこと目指します。

さらに、統合商品マスターを介してさまざまなデータを連携して「見える化」することで、生活上のあらゆる情報をつなげ、スマートライフの実現に貢献することを目指します。

マスターセンター設立経緯・成り立ち

現在、消費・流通業界では、多種多様な事業者が消費・流通のさまざまな側面をデータ化し、ビッグデータとして消費者ニーズや消費行動の解明、マーケティングへの活用を進めています。そして今後さらにビッグデータとして活用できるデータが増えることが予想されます。

こういったビッグデータの高度な利活用には、整理された正確な商品マスターが不可欠です。現状では商品マスターは、商品分野ごとに、用途に応じて個別の事業者により構築されており、分類や属性情報として含まれる項目やフォーマットが統一されていない状況です。そのため、従来の商品分野を超えてデータを横串でまとめることが困難という課題があります。また、参照先の商品マスターが用途ごとに整備されていることから、一企業内でも、生産と販売の現場で、自社商品についてのデータを取り扱う場合に、同じ商品についての表記や付帯情報が異なるといった例も見られます。

こういった課題を解決するため主要な商品マスター事業者と連携し、マスターセンターを設立し、横断的に利用できる統合商品マスターの構築を進めてまいります。本取り組みにより、商品の購買・利用データといったビッグデータを保有する事業者に対し、幅広い商品分野をカバーした正確な商品マスターの提供が可能になります。統合商品マスターを用いることでさまざまな企業・産業のデータが連携され、データの利活用を促進します。

before

商品分野・項目ごとに、個別のマスター提供事業者から
部分的な商品マスターを入手

  • 食品飲料

  • 化粧品

  • 家電

  • A社

    名称・規格

  • B社

    分類・特徴

  • C社

    画像・規格

  • D社

    原材料・
    成分・特徴

利用者

after

必要な情報が網羅された商品マスターを、
マスターセンターから一括して入手

  • 食品飲料

  • 化粧品

  • 家電

  • A社

    名称・規格

  • B社

    分類・特徴

  • C社

    画像・規格

  • D社

    原材料・
    成分・特徴

マスターセンター

  • 名称
  • 規格
  • 分類
  • 原材料
  • 成分
  • 特徴
  • 画像
  • etc

利用者

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